僕の憂鬱と不機嫌な彼女 の話。
こんにちは、rosyです。
GW中だけど普通に仕事をしている。
今日のBGMはこちら。
AAA「僕の憂鬱と不機嫌な彼女」
この曲、なんとも言えない気持ちになる。とにかく虚しい。
私は色々あってデビュー前と直後は彼らをよく知っていたんだけど、
数年前にAAAを再発見した身でして。
再発見時に初めて見たAAAのDVDが富士急LIVEのときのもので(↑に添付。映像自体はちがうかな?)。
その時に初めてこの曲を聴いたんだけど、なんて悲しいんだ、なんて虚しいんだと。
当時の自分も全く同じ状況で、彼に対して自分の気持ちがわからなくなっていた。そんな時期に聴いていた曲。ジメっとした数年前の夏を思い出す。
個人的には「愛してるのに愛せない」よりも、抜群に悲しい曲。
優しい2人が、音を立てずに、静かに離れてしまう様が、もう、自然すぎるというか。結構あるあるなんじゃないかと思う。別れるときってこんな感じだよね、本当に。
静かに、日常の延長で、小さな小さな変化が気付かないうちに積み重なってってさ。
この曲は彼女の気持ちが静かに離れていってる僕(彼氏)側の気持ちをうたっているけど、このパターンって彼女の方も、とってもつらいんだよな。
自分の気持ちが彼から離れてしまっていることはわかってるんだけど、彼があまりに今まで通り(彼は気付いているけど別れたくないから今まで通り接している場合もある)だから、なかなか明言できなくて、でも上手く笑えなかったり、ためいきついちゃったり、無意識の行動に出てしまったり。
まじつら。
・・・泣ける!!!!!!
そういう意味でこの曲は名曲だと思っている。
そしてこの映像のなかのにっしーがめちゃくちゃいい。
静かに離れていってしまう様を見事に表現している。荒ぶらずに、静かに、悲しい。みたいな。(乏しい語彙力を恨む)
にっしーって何にも化けるから本当にすごい。プロだ。
皆様もぜひ、ご査収ください。
あげいん↓
AAA「僕の憂鬱と不機嫌な彼女」