rosyのブログ

生活のほとんどを港区で過ごす、普通のアラサー。 想うことを記録に残そうとブログに手を出しました。 ちょうビギナーです。いらっしゃいませ。 2021年のテーマは「あざとく」に決めました。エンタメだいすき。

料理研究家のクリコさん のお話。

 

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こんにちは、rosyです。

 

この記事を読んで、とてもウルった。

 

この記事の前後にも、記事があるのだけど、もう、なんだか。

 

言われてみれば当たり前なんだけど、病人ってだけでフィルターがかかっちゃうんだろうな。そしてなんか色々普通じゃダメだ、みたいな。

 

介護食では「ふわふわ」な食感が大切なんです。

通常、病人向けの流動食は「どろどろ」。

「どろどろ」でも咀嚼(そしゃく)せずに済むし、栄養は補給できるけど、

あくまで栄養補給であって食事にはならない。

でも、「ふわふわ」の食感だと、ちゃんとおいしく食べられる。

介護食が単なる栄養補給じゃなくなります。

 

栄養補給ではなく、食事。

 

うんうんうんうんうん。(首もげそう

 

自分がもし病人になったら、毎日栄養補給じゃなくて、食事がしたいととても思う。

 

私の父親も、すこし前にがんで亡くなったんだけど、飲み込みがうまくいかなくて食べられなくなってたけど、おいしい食事をしたかっただろうなと思う。

 

前に付き合ってた彼氏のおばあちゃんは、認知気味で介護施設にいたんだけど、風邪をひいたかなんかで食欲が落ちた時期があったらしい。

それ以降施設で出される食事を全然食べなくなったらしく、食べないからとそのまま食べないままにしていたらしい。いわゆる栄養すら、の状態なんだけども。そしてみるみる弱っていってしまったみたい。

もともとおばあちゃんはお菓子とか甘いものが好きで、施設ではそういったものは出してもらえず。でも介護の仕事をしていた彼氏のお母さんが、菓子パンとか甘いものを持って行ったら、めちゃくちゃ美味しそうに食べて、それからは好きなものを食べさせてくださいってことで、その後は非常にしっかりしてきたそう。

 

食べることは生きることだ。

 

最近忙しさにかまけて1日1食(栄養無考慮)生活をしてたら、痩せたけど免疫が落ちたせいか、めっちゃ何度も風邪ひくし治らないし、ずっと風邪をひいている。

 

食べることは生きることだ。

 

今日は早めに帰って温かい鍋でも作ってたべるか。