失恋の話を聞いて、胸がざわざわした のお話。
こんにちは、rosyです。
昨晩、いつもより早く仕事が終わったので、寄り道せず帰宅。
その道中では、昼間に同期(女)から送られてきてた会社の人の結婚式の写真をみてニヤニヤしていた。同期になんてことないLINEをして、家に着くころにはLINEをしたことすら忘れていた。
ご飯を食べて、youtubeを見ながらお風呂に入ってのんびりしていた23時頃、同期からLINE。
「てか、告白したよ」
先週同期と飲んだときに、付き合いたい人がいると言ってた。
やることはヤっていて、でもそれだけじゃなくて昼間にデートしたりしてるから、私から見たら付き合ってるんじゃね?って思ってた。むしろなんでちゃんと付き合わないんだろう?恥ずかしがり屋さんなのかい?と不思議だった。
そういえば、土曜日の夜に「これから会う、言ってみる」って言ってたな。(その日は私も好きな人と一緒で、それどころではなく、「がんばれ!」みたいな適当な返事をしてしまったことを思い出した。ごめんよ)
「どうだった?」
「玉砕」
「え」
付き合う前の失恋という現場に、めちゃくちゃ久しぶりに直面して、なんかとっても喰らっている自分がいた。
わーーーー。つらいよそれ。とっても。
お風呂で歯磨きしていた手が止まり、なんかすごく悲しい気持ちになり、ざわざわした。
ひと通り話をLINEで聞いている最中、なんかずっと頭の中で
あーなったにぃ会えたことぉぉ~しぃあわせぇのあとさきぃ~
ってずっと流れてたわ。なぜか。
結局相手の男が、今は彼女を作る気がない、ということだったらしい。
気が合う、せっくすの相性◎、一緒にいて楽しい、
のに、
彼女を作る気がないから付き合わない
遊びたかっただけなのか。てか、学生みたいだな、その展開。いい大人になって、誠意とかねーかよ。遊びなんだったら、昼間遊んだり、彼氏っぽい動きをすんなよ。潔く、わかりやすく、夜だけ会えよ。そうしたら女の子の方も期待なんてしないんだよ。ふざけんな。30手前の男が何やってんだ。恥ずかしくねーのか。ばーか。
と、普段温厚な私が、ちょっとだけ言葉を荒げて、ちょっとだけプンプンモード。
まあ、言ってみれば私の同期の子もバカだったのかもしれないけど、でも「好き」の気持ちに真摯に向き合って、自分に真面目であったことは本当に誇るべきことだと、私は思う。
同期の子は、しばらく休憩する、と言っていた。
そもそも好きじゃなかったら間髪入れずに次行けるもんな。休憩が必要なくらいダメージを受けたのだね。本当にアラサーの失恋って内臓にくるから、心配だ。(全力で経験済)
同期に触発されて、私もいったろ!と思ったけど、今の友人関係からどうやってステップアップすればいいのかわからないのと、今の関係を失うのが怖いなと、当たり前のようなことで足踏みしている。(結局)
でも同期みたいに、自分の「好き」な気持ちには真面目でありたい。
うむーー。恋愛って難しい。ざわざわする。
仕事の方がよっぽど楽だ。(比較対象ではないけども)
関係ないけど、
友達の失恋の話を聞いて、ここまで感情移入できてしまって、悲しいことを悲しいと思えるようになったことにも少し驚いた。しばらくひねくれていた自分の心が、悲しいことをきちんと悲しめる、正常なメンタルに戻っていた。そういえば最近友達の結婚話、妊娠話にも、何の違和感もなく嬉しいと思えてる。(この調子だ、わたし)