rosyのブログ

生活のほとんどを港区で過ごす、普通のアラサー。 想うことを記録に残そうとブログに手を出しました。 ちょうビギナーです。いらっしゃいませ。 2021年のテーマは「あざとく」に決めました。エンタメだいすき。

岡崎体育さんのファンクラブの云々 のお話。

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taiiku-cawaii-japan.hatenablog.com

 

 

こんにちは、rosyです。

 

岡崎体育さんがファンクラブシステムに一石を投じた。

個人的には、この取り組みとってもいいと思う。

 

いいというか、やってみる価値があることだと思う。

 

私もいくつかファンクラブに入っているけど、ファンクラブに入っている目的ってLIVEチケットを取るため。そのためだけに年会費を払っている。

 

ファンクラブ限定サイトとか、限定にするほど有益な情報が載っているわけではないのでほとんど見ないし、LIVE以外でグッズも買わない、CDもMV以外のDVDがついていないと買わない(ついていても買わないことも多々)。

そのアーティストのことはとても好きだけど、私はLIVEに行きたいだけ。(こういう人結構多いかも)

 

そうなると、ファンクラブ設立時からファンクラブに入って、ファンクラブサイトをよく閲覧して、毎回CDを買って、グッズもたくさん買って、ツアー回って、、、という人と、私とでは、アーティストに使っているお金も時間も熱量も全く違う。

それでもアーティストサイドから提供されるサービスは一律。

この時点で不公平感があるなと、思う。

(実際、ファンクラブの中でも熱心なコアファン(お金をたくさん使っているファン)に対して、LIVEで良い席が充てられているのかもしれないけど、そこらへんは内部の人しかわからないから触れない)

 

岡崎体育さんがまさに言っているコレ。

つまり、結局ランダムで「選民」しないといけない。

だったらせめて、一生懸命働いて稼いだお金をたくさん僕に使ってくれる人に少しだけオマケしてあげたいというのが僕の考えであり、このシステムを採用した理由です。

 

本当に、ただそれだけのことだよなぁ、と思う。

 

ビジネスってお金が回るから成り立つんだし、「お金は払わない、でも熱心に(心の中で)応援しているから特別なサービスをしてほしい」というのは、やや暴力にも近い感じがする。

これまでのサービスクオリティを下げると言っているわけではないのだから、お金をこれ以上出せなくても、これまで通りそのアーティストの音楽やパフォーマンスやアーティスト自身を好きでいればいい。

 

新しいことはやっぱり何でも最初はグラついたりザワついたりするもの。

でもこうやって現状を抜けて開拓する人のことを、変な理屈で批判なんてしたら、せっかくの機会がもったいない!

 

なんてことを思ったのでした。

 

おわり。