rosyのブログ

生活のほとんどを港区で過ごす、普通のアラサー。 想うことを記録に残そうとブログに手を出しました。 ちょうビギナーです。いらっしゃいませ。 2021年のテーマは「あざとく」に決めました。エンタメだいすき。

#metoo のお話。

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こんにちは、rosyです。

 

数日前、Twitterで見て、「え??!うそでしょ!?」と驚きを隠しきれなかった。

同じような業界にいたため、岸さんの書籍、何度も読んだ。

その岸さんが、、、と思うと、純粋に残念な気持ちになった。

(そして声をあげたはあちゅうさんが叩かれている事実も私はまだよく理解できていない。どうして被害を受けた人が声をあげたら叩かれるのか。論点がずれたところで叩かれているのか。謎。)

 

そして思うのは、この問題は決して電通だけではないということ。(当たり前だけど)

自分含め、友人知人にマスコミ業界出身または現役の人が多いため、他の業界のことはわからないが、「人としてどうなの」と思うような指示や扱いを受けた話は、20代前半は特によく耳にした。私は特に男性から。(男性→男性、女性→男性どちらも)

女性もそういうのあったのかもしれないけど、自分がもしそういうことをされたら声に出しづらいだろうなとは思う。

 

そしてマスコミ業界という大きな括りでいけば、業界トップよりも2位以下の企業の方が、そういう意味でこじれている気がする。(またはかつてトップだった企業とか)あとは役員まで行ってないポジションにいる人からの暴君的なものとか。いずれも中途半端ゆえ表沙汰にならないだけで。あくまでこれまでの経験から、個人的に感じること。

 

セクハラ、パワハラをしてしまう人って、コミュニケーション能力が極めて低くて、かつての文化に取り残されていて、視野も狭く、客観性皆無だなぁと思うので、なんだか可哀想な気にもなってくる。だから余計に今回の件はショックでした。ということ。

 

自分も、そして自分の周りにいる大切な人たちも、傷を負わないように。被害を受けたら(受けそうになったら)ヘルプを出せるように。それを感じたら助けてあげられるように。そして決してセクハラ・パワハラをする側にならないように。(正直、セクハラ・パワハラの定義はよくわからないけど、自分がされて嫌なことはしないという、幼稚園の時に教わったことができればいいのでは)

 

そんなことを思った。

 

はあちゅうさんが声をあげたことで、「実はぼくもわたしも」と言いやすい空気ができている。彼女の勇気ある行動は、本当にすごい。

そして恐らく、した側は極めて自覚が薄いんだろうなと。

 

だから、関係のない話だと思わず、これを機に自分の行いを見つめ直すべきだと、私は思う。

 

 

はあちゅうを叩く前に。「あなたの近くにも『電通』はある。声を上げよう」