rosyのブログ

生活のほとんどを港区で過ごす、普通のアラサー。 想うことを記録に残そうとブログに手を出しました。 ちょうビギナーです。いらっしゃいませ。 2021年のテーマは「あざとく」に決めました。エンタメだいすき。

ぜんぜんエモくねぇ のお話。

f:id:rooosy88:20180517185352p:plain

こんにちは、rosyです。

 

5月以降、4年ぶりくらいに合コンに行きまくっている。

押し並べて、週2くらいのペース。

 

男女の関係になりたい!!!(鼻息)

みたいな、テンションのあがる出会いは今のところないけど、世の中には実に色々な人がいるなぁと。

そして、世の中は需要と供給で成り立っているんだなぁと。

 

個人的な趣味だけど、私はエモい人が好きだ。

 

楽しいこと、嬉しいこと、つらいこと、悲しいこと等の、あらゆる感情をしっかりと感じることができる人。

楽しいとき、嬉しいとき、つらいとき、悲しいときに、その奥に感情の芯みたいなものがある人。

一生懸命遊んで、一生懸命仕事をして、一生懸命恋愛をして、人ときちんと向き合ってきていれば、その感情の芯て自然と育つ気がしている。

 

ありふれた表現だけど、人の気持ちの深い部分を理解できる人、ということになるのかな。

そういう人とは、一緒にいてとても刺激的なのにとても安心する。

たぶん、私自身もわりとエモい人間なんだと思う。

逆に、ぜんぜんエモくない人には、見えないブ厚い壁を作ってしまいがち。(治したい、この癖を)

 

最近、出会いが多い中で、静かに、そして穏やかにブ厚い壁をつくってしまったことがあった。

 

①某メーカーの関西人(年下)

大阪の男の人3人と、こちら3人で合コンの日。

 

好きなタイプを聞かれて。

「甘やかしてくれる人がいい。「(俺の前では)がんばらなくていいよ」はキラーワードだな~笑」と答えた私に対して。

 

『んな、女の子は甘やかしたらどんどん甘えて来よる。「あれでき~ん」、「これやって~」とかずーーーっと言いよる。せやからオレは甘やかさへんわー。自立してほしいし。なにもがんばらんと家事とかもせんやろ。それはないわーー笑』

 

「ははは~!確かにそれはないわー笑 そんな極端に甘える人いるんだねー!笑」

(ええ、まずわりと自立している前提のお話だし、あなたがこれまで付き合ってきた女の人どんだけだし、私はそんなあからさまに甘えられなくて、求められなくても色々がんばりすぎるから、それをうまく制止してくれるような人がいいって意味だったんだけど、まあ伝わらないよね。色々な決め付けないでもらっていいかな?てかあんた私に興味ないよね。私もないわ。)

 

その日、私はエモくねぇ彼の隣に座っていた、男の人と一緒に帰った。(家が近かったから)

言葉数はそんなに多くないけど、ぎゃんぎゃんに喋り倒す男性他2名の話に笑いながら、オーダーを取ってくれたり、急につっこんだり、なんだか一歩引いて周りを見てる人。

この人がエモかったかどうかは知らんけど、この人と一緒に帰ってる時間が一番安らいだ。笑

 

ちなみに一緒にその合コンに行った私の友達からのその夜LINEが。

 

「あたし、○○(エモくねぇ人)、結構好きかも」

 

ほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

タイプが違うとはまさにこのこと。

社会勉強にもなった夜だった。

 

 

②某IT企業社長(年下~同い年)

全員 IT企業の社長の方々。

皆さん、社長さんということでお仕事がさぞお出来になる方々なんだろうけど。

 

なんだか、とても個性的で1軒目でちょっと疲れてしまったんだけど。

2軒目に移動する道中、隣にいた方と話しているときに、息をするように

「なんかこう、アラサーになると色々ありますよね~」的なことをポロっと言ったら、

 

「いやいやいやいや!!!おめぇさぁ、まじ、俺の方が色々あっから!!笑」

 

「???!」(お、おう・・・。急にどした。)

「社長ですもんね!そりゃ色々ありますよね笑 まぁ、あの、仕事だけじゃなくて、アラサーって色々あるじゃないですか笑 ほら、結婚したいな~♡とか笑(もはや心に壁をつくって当たり障りないver.の私登場)

 

「はぁ?!おめぇ何なんだよ笑 うぜーーー笑 てかアイツ(一緒に来てた私の友達)まじ六本木の女すぎんだよ!泡と金が~~~~(何て言ってたか忘れたけど謎に友達がめっちゃディスられてた)

 

「えー!違うよー!○○(友達)は、見た目は派手だけど、別に東カレの港区女子みたいな子じゃないよ?笑」

 

「ぜってー違くねーだろ笑」

 

全然よっぱらってなかったけど、ここから先はもう記憶がない。耳がふさがった。

飲みの場、そして同世代、というのはあるけれど、初対面なのに失礼すぎやしないか、と。

 

その後、会員制のカラオケみたいなところに行き、そこによく来ている芸能人が誰だとかの謎の自慢大会(笑)が始まったり、飲ませまくるゲームが始まったり、つっこみどころ満載だったけど、終電を逃すまでもないので、女性みんなで逃げるように帰宅。

 

てか、エモいエモくないの次元の話じゃないな。笑

 

 

という感じで、全然エモくない人って、なんだか苦手だなぁと思う今日この頃。

でもエモいやつはいちいち面倒だと思われるもまた然りですな。

 

それでも、やっぱりエモい人が好きだ!!!!!!