rosyのブログ

生活のほとんどを港区で過ごす、普通のアラサー。 想うことを記録に残そうとブログに手を出しました。 ちょうビギナーです。いらっしゃいませ。 2021年のテーマは「あざとく」に決めました。エンタメだいすき。

結果、だいたい楽しい のお話。

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こんばんは、rosyです。

 

すごく調子がわるいとき(心身いずれも)って、

 

自分のことをよく知ってくれていて、何も話さなくても一緒に居させてくれる人に会いたくなる。

 

ちょっとがんばって色々話したりしなきゃいけない人とは、あまり会いたくないね。

 

でも会ってみたら意外と楽しいかも、と思っていつも少しがんばっちゃう。

 

結果、だいたい楽しいんだけどね。

ぜんぜんエモくねぇ のお話。

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こんにちは、rosyです。

 

5月以降、4年ぶりくらいに合コンに行きまくっている。

押し並べて、週2くらいのペース。

 

男女の関係になりたい!!!(鼻息)

みたいな、テンションのあがる出会いは今のところないけど、世の中には実に色々な人がいるなぁと。

そして、世の中は需要と供給で成り立っているんだなぁと。

 

個人的な趣味だけど、私はエモい人が好きだ。

 

楽しいこと、嬉しいこと、つらいこと、悲しいこと等の、あらゆる感情をしっかりと感じることができる人。

楽しいとき、嬉しいとき、つらいとき、悲しいときに、その奥に感情の芯みたいなものがある人。

一生懸命遊んで、一生懸命仕事をして、一生懸命恋愛をして、人ときちんと向き合ってきていれば、その感情の芯て自然と育つ気がしている。

 

ありふれた表現だけど、人の気持ちの深い部分を理解できる人、ということになるのかな。

そういう人とは、一緒にいてとても刺激的なのにとても安心する。

たぶん、私自身もわりとエモい人間なんだと思う。

逆に、ぜんぜんエモくない人には、見えないブ厚い壁を作ってしまいがち。(治したい、この癖を)

 

最近、出会いが多い中で、静かに、そして穏やかにブ厚い壁をつくってしまったことがあった。

 

①某メーカーの関西人(年下)

大阪の男の人3人と、こちら3人で合コンの日。

 

好きなタイプを聞かれて。

「甘やかしてくれる人がいい。「(俺の前では)がんばらなくていいよ」はキラーワードだな~笑」と答えた私に対して。

 

『んな、女の子は甘やかしたらどんどん甘えて来よる。「あれでき~ん」、「これやって~」とかずーーーっと言いよる。せやからオレは甘やかさへんわー。自立してほしいし。なにもがんばらんと家事とかもせんやろ。それはないわーー笑』

 

「ははは~!確かにそれはないわー笑 そんな極端に甘える人いるんだねー!笑」

(ええ、まずわりと自立している前提のお話だし、あなたがこれまで付き合ってきた女の人どんだけだし、私はそんなあからさまに甘えられなくて、求められなくても色々がんばりすぎるから、それをうまく制止してくれるような人がいいって意味だったんだけど、まあ伝わらないよね。色々な決め付けないでもらっていいかな?てかあんた私に興味ないよね。私もないわ。)

 

その日、私はエモくねぇ彼の隣に座っていた、男の人と一緒に帰った。(家が近かったから)

言葉数はそんなに多くないけど、ぎゃんぎゃんに喋り倒す男性他2名の話に笑いながら、オーダーを取ってくれたり、急につっこんだり、なんだか一歩引いて周りを見てる人。

この人がエモかったかどうかは知らんけど、この人と一緒に帰ってる時間が一番安らいだ。笑

 

ちなみに一緒にその合コンに行った私の友達からのその夜LINEが。

 

「あたし、○○(エモくねぇ人)、結構好きかも」

 

ほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

タイプが違うとはまさにこのこと。

社会勉強にもなった夜だった。

 

 

②某IT企業社長(年下~同い年)

全員 IT企業の社長の方々。

皆さん、社長さんということでお仕事がさぞお出来になる方々なんだろうけど。

 

なんだか、とても個性的で1軒目でちょっと疲れてしまったんだけど。

2軒目に移動する道中、隣にいた方と話しているときに、息をするように

「なんかこう、アラサーになると色々ありますよね~」的なことをポロっと言ったら、

 

「いやいやいやいや!!!おめぇさぁ、まじ、俺の方が色々あっから!!笑」

 

「???!」(お、おう・・・。急にどした。)

「社長ですもんね!そりゃ色々ありますよね笑 まぁ、あの、仕事だけじゃなくて、アラサーって色々あるじゃないですか笑 ほら、結婚したいな~♡とか笑(もはや心に壁をつくって当たり障りないver.の私登場)

 

「はぁ?!おめぇ何なんだよ笑 うぜーーー笑 てかアイツ(一緒に来てた私の友達)まじ六本木の女すぎんだよ!泡と金が~~~~(何て言ってたか忘れたけど謎に友達がめっちゃディスられてた)

 

「えー!違うよー!○○(友達)は、見た目は派手だけど、別に東カレの港区女子みたいな子じゃないよ?笑」

 

「ぜってー違くねーだろ笑」

 

全然よっぱらってなかったけど、ここから先はもう記憶がない。耳がふさがった。

飲みの場、そして同世代、というのはあるけれど、初対面なのに失礼すぎやしないか、と。

 

その後、会員制のカラオケみたいなところに行き、そこによく来ている芸能人が誰だとかの謎の自慢大会(笑)が始まったり、飲ませまくるゲームが始まったり、つっこみどころ満載だったけど、終電を逃すまでもないので、女性みんなで逃げるように帰宅。

 

てか、エモいエモくないの次元の話じゃないな。笑

 

 

という感じで、全然エモくない人って、なんだか苦手だなぁと思う今日この頃。

でもエモいやつはいちいち面倒だと思われるもまた然りですな。

 

それでも、やっぱりエモい人が好きだ!!!!!!

AAA TOUR 2017 -WAY OF GLORY-@さいたまスーパーアリーナ のお話。

AAAのライブに行って来た。@さいたまスーパーアリーナ

 

大きなライブには、3回くらいしか行ったことなくて、さいたまスーパーアリーナは初めてで。あんなに綺麗で外が広々してるんだね。

都心からでも1時間ちょいで行けるし、駅近で、いいね。

 

そんで、客層が尋常じゃなく若いのね。中高生が多いのかな。

みんなよくあんな沢山グッズ買って、ライブ行けたりするよな~と関心。笑

チケットだって高いし、グッズだってそんなに安くないもの。

好きのパワーと若いパワーはすごいなと、会場の外で感じた。

 

そしてライブってやっぱりすごくいい!!!

 

AAAのライブは東京ドームにつづき2回目だったけど、ドームとはまた全然ちがって演出が豪華ですばらしかった!!(個人的にはドームより好きだった)

 

めくるめく転換が本当にすごくて、縦横無尽に動き回るメンバーのみなさん。息つく暇がなかった。。ハァ

 

セットリストは、こういう所に書くのはね、マナー的にアレですが、何なら、覚えていない。瞬間を楽しみすぎて、何だかあまり記憶がない。爆

(夢のようなひとときだったっつーことで) 

 

 

その代わりといっては何だが、MCは結構良く覚えてる。

 

・「ウソツキは泥棒の始まり」(西島くん)

・「ちくびがとれた」(西島くん)

・西島くん、フリを間違えちゃう

・「関東の人は慣れてる」(西島くん)

・水飲みにいくときに「じゃぁオレも行く~」「え、じゃぁオレも~」のあとの「どうぞどうぞ」を待たずに、はけちゃう與くん

・「どうぞどうぞしてから行けよぉぉぉぉぉ」(日高くん絶叫)

・inspired by 藤原竜也さん

・「キンッキンに冷えてやがる!!!」(末吉くん)

・「常温がいいんだぁぁぁ!!!」(西島くん)

・「おい、あいつ(浦田くん)ごくごく飲んでんぞ。まさか常温なんじゃ・・・(触る)・・・キンッキンに冷えてやがるじゃねぇかぁぁぁぁ!!」(末吉くん)

・「はぁぁああ!マイクが唇に当たって痛いじゃねぇかぁぁぁ!」(西島くん)

・(客席を見て)「だめだぁ!隅っこまでパンッパンに入ってやがるぅ!!」(日高くん)

・「それはだめじゃないでしょw」(浦田くん)

・「キンッキンに冷えてやがるyo!un way of glory  Щ 」(日末浦客)

・宇野ちゃん楽屋でスクワット(祭状態)

・日高くんのデフォルメがたぶんはんぱない

・末吉くんが宇野ちゃんに腹筋のやりかたをレクチャーするも、太もも汗でびしょびしょ

・shinjiro is working out

・パンプアップして脇がしまらない與くん

・ジュリアナトーキョーに徹するも、フェードアウトする西島くん

・次の曲振りを、スクワット後にやらされちゃう宇野ちゃん

・次の曲で笑って歌えない浦田くん

・曲中に真顔でマッチョマンポーズをする末吉くん

 

(これ、行った人しかわからないな。まあいいいか。)

 

 

なんでこんなに覚えてるかっていったら、

私も仲間うちで悪ノリして永遠にふざけ倒すことがよくあるけど、まさにそれだったから。笑

非常に身近な光景だった。

 

AAAのことを好きな人は、きっと彼らのこういうわちゃわちゃ感も、好き要素のひとつだろうなと思った。

 

あんなに近くで歌って踊るAAAを見たのは初めて。

これからもずっと夢を見させて下さい、と切に思った。

怪我なくツアーを終えられますように。

 

写真が雑すぎて、載せるに値しないけどとりあえず。(記録よりも記憶派)

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7月7日はカスミソウの日 のお話。

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こんにちは、rosyです。

 

ほぼ毎日通るお花屋さん。

ディスプレイの仕方や毎日テーマがちがって、仕事の帰り道にそれを眺めるのが、日々のひそかな楽しみになっていたことに最近気付いた。

 

つい先日、帰り道に眺めていたら、メインディスプレイの脇に小さくかすみ草のエリアが。

 

 

 

 

これと同じような文が書かれたPOPが出ていて、綺麗な青色の紙で包まれたブーケたち。

 

もう、なんだろ。

 

こんなときめくことあるだろうか、くらい

 

キュンーーーーーーーー♡

 

となって、もちろん購入。

 

台風大接近で、ありえないくらいドシャ降りの中だったけど、

お花はこんなにも瞬間を彩ってくれるものなんだなと、とっても嬉しくなった。

 

帰ってカスミソウをググったら、七夕(7月7日)はかすみ草の日って言われてるみたい。

 

なんだよ!!!!

超ロマンチックじゃないか!!!!!

 

 

 

人は歳を重ねていくと、花鳥風月の順に“綺麗”と思うようだ。

私はようやく“花”を綺麗だと思うステージに来たのかな。

花自体も好きだけど、その花にまつわるエピソードやストーリーも好きだな。

私、エモいからな。

そして鳥は怖くて嫌いだから、綺麗と思う日が一生来ない気がする。

 

 

 

新しいことを知った、7月。

 

2017年後半も自分のペースで毎日楽しむぞー っと。

とにかくウツなOLの、人生を変える1か月 のお話。

 

とにかくウツなOLの、人生を変える1か月



こんにちは、rosyです。

最近、時間とてもあるのでせっかくだから本を読もうとkindleを買った。

なんで今まで買わなかったんだろうと思うくらい快適。

本を持ち歩くだけで荷物は増えるし、読みたい本が何冊もあるときは、その時なにが読みたくなるかなんて選べないし~ と、結局本は集中して読める時にしか読まなくなってしまっていたのだけれど。

kindleは軽いし何冊だって持ち歩けるし、スマホが見れるくらいの空間があれば、通勤電車の中だって片手で読める。

最高すぎるアイテムを手に入れて、テンションが上がっている今日この頃。(今さら感は否めない)

 

そこで、ずっと読みたいと思っていた、はあちゅうさんの著書を読んでみた。

これまでもはあちゅうさんの著書は読んだことがあったけど、歳が近かったり、境遇がかぶる所があったりして、親近感を抱かずにはいられず。

 

そして、今回はこの本。

とにかくウツなOLの、人生を変える1か月

 

小説仕立ての自己啓発

読み始めてからグっと入りこんでしまった。

 

話に出てくる奈緒のように仕事をガツガツとはしていないけれど、

「人生を変えたい」「周りの人は輝いている」「みんな不安なんてなさそう」「なんとなく仕事にも慣れてきていてマンネリを感じている」「自分を責めてしまう」とか、とても共感できてしまうポイント満載。

のっけから、自然と奈緒さんを自分に置き換えて読み進めていってしまっていた。

 

仕事に関して

こんなの誰にだってできる、というのは自分が本気でないことへの言い訳だった。

他に自分だけができる何かを見つけているわけでもないのに。

だから、逆に仕事が常に目の前にある状態にすることで、不安を打ち消そうとして、人へ仕事を割り振ることが怖かったのかもしれない。

これ、とてもわかる。

本当のところ、その作業(仕事)自体は、きっと誰でもできる。

誰かにとても大きな負荷はかかるんだけど、その人が居ないとダメになることってほとんどないと思う。

 

だからこそ、

メールの返信も、資料の作成も、ひとつひとつ、これが自分の仕事なんだという意識をもってやる

これが非常に大切なんだと思う。

 

自分だけができる、他の人にはできない何かを見つけられれば、それが一番いいんだろうけど、そんなのすぐにはできないから。

目の前にある仕事に真摯に向き合う。それをやっていれば、いかようにも広がりが出てくる。きっとそうだ。

 

私は今、世の中に名を残せるような仕事はしていない。とても裏方。

前職は泥臭いけど今よりも外に出て行く仕事をしていた。

前職の自分と比較して、正直「こんなの誰にだってできる」と思いながら仕事をしていて、実は結構悲しかった。

今の仕事に変えたのは、前職で仕事が楽しいあまりギチギチに詰め過ぎてしまい、いつの間にか心身の限界を超えてしまっていたから。(これはまた別で書こうっと)

今の仕事は限界を超えることはないけど、何だか非常に物足りない。

最初は色々新しいことだらけでテンパっていたけど、1年もすれば色々慣れてきてしまって、何となくでも仕事はできてしまっていたし、私はいつ抜けても誰の迷惑にもならないと思うようになっていた。

 

でも何か虚しさが拭えなくて、ひとまず今すぐに自分にできることを徹底してやってみた時期があった。

・メールのレスを早く

・仕事はできるだけ持ち越さない、スピーディーに

の2つをとにかく意識して。

 

これだけでも、格段に意識が変わったし、自分で仕事をした実感がとてもあった。

あの行動は間違いではなかったんだな。

 

最近は、それを忘れかけていたから、また自分の仕事として実行に移していこう。

 

全力を出すということは、プライドを持つということ

 

納得しかない。

 

 

 

生き方に関して

こんなチャプターは無かった気がするけど。笑

 

運を落とすのは迷い。思い切りが良い人は常に運が良い

 

思い切りよく行動し続ける人は、常に変化しているから、どんどん進んでいく。

善し悪しあると思うけど、行動が全て。

今の私に足りないのはこれだ。自ら迷路の中に留まっている。肝に銘じます。

 

人は幸せになりたいと思うよりも、幸せにしたいって思う方がきっと幸せになれる。誰かを幸せにしたら、自分も幸せになれる。

 

何かに一生懸命になるときって、誰かを変えようとしなくても誰かに影響を与えられているのかも。生きる態度は、ちゃんと人に伝わる。

 

今をがんばって生きることでしか、不安はかき消されない。

 

うんうんうんと、強く頷けることばかり。

忘れないように、毎日見る手帳に書き写した。

(ここには書いていないけど、完璧でない自分を責めないということも、自分にとっては大事なキーワード)

 

まとめ

書いてある言葉は、きっとどこかで聞いたことがあるかもしれないし、色々な自己啓発本に書いてあることかもしれないんだけど、たぶん自己啓発って真新しいことってあまりない。

でも、自己啓発本を読んでも啓発されただけで、行動までには至らなくて、1週間後には結局「あ~、いいことないかな」的思考になっちゃう、忘れちゃうから。

真新しい言葉に出会わなくたって、こうやって「確かにそうだよね」と改めて気付かせてくれる、そして奈緒が少しずつ行動に移していく過程を少しでも見れる、自分でもそれくらいの少しの行動変化であればできそうだと思える、それが良かった。

 

本を読むにも「本を読めば何か変わる、斬新な何かを与えてくれる」という受け身じゃだめだ。

結局変わるのは自分。誰かが変えてくれるわけじゃない。

そういうことも、この本は気付かせてくれた。

 

ありがとうございました☻